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    Python初心者が最初に詰んだポイント5選【実体験あり】

    「Pythonを始めたけど、最初の段階でつまずくことが多すぎる…」

    自分もまさにそうで、最初の数日で何度も挫折しかけました。

    この記事では、初心者の自分が実際につまずいたポイントと、その解決方法をまとめます。

    これから始める人や、同じように悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

    ① 環境構築がわからない

    最初に一番詰んだのが環境構築でした。

    Pythonをやろうと思って調べたけど、ダウンロード方法が複数あって何が正解か分からない…

    実際、自分は公式サイトからインストールしたんですがパスが通っていなくてPythonコマンドが打てませんでした。笑

    原因は環境変数の設定をしていなかったことです。

    Pythonをインストールすると、例えば以下のような場所に保存されます。

    C:\Python311\python.exe

    しかし、コマンドで python と入力しても、パソコンは「それがどこにあるのか」を知らないため、「pythonって何?」という状態になってしまいます。

    そこで必要になるのが「パスを通す」という作業です。

    これは「Pythonはここにありますよ」とパソコンに教えてあげることを意味します。

    その設定を行うのが「環境変数」です。

    環境変数は、いわばパソコンの設定メモのようなもので、その中の「PATH」という項目に

    C:\Python311\

    のようなフォルダを追加すると、パソコンがPythonの場所を認識できるようになります。

    を追加するとパソコンが「Pythonはここにある」って理解します。

    おすすめの解決方法としては、最初からVSCodeと一緒にセットアップするか、Anacondaを使うことです。これが一番楽でした。

    初心者のうちはとにかく動かすことを優先した方がいいです。

    ② エラー文が読めない

    次に詰んだのが、エラー文の意味が全く分からなかったことです。

    Pythonを書いて実行すると、何かしらエラーが出ることがあるのですが、最初はその内容を見ても「何言ってるの?」という状態でした。

    ただ何度も格闘していくうちに分かったことはエラー文は「難しいもの」ではなく、「ヒント」だということです。

    例えば、こんなコードを書いてエラーを出します。

    これを実行すると、次のようなエラーが出ます。

    これは単純にカッコが閉じられていないことが原因です。

    プログラミング超初心者の私としては、最初は「SyntaxErrorって何?」と完全に思考停止しましたが、実は普通に英語で原因を教えてくれているだけでした。

    これはかなり簡単な例ですが、基本的にはどのエラーも「何が問題か」をちゃんと教えてくれています。

    ただし、コードが複雑になってくると、エラー文も長くなり、急に理解が難しくなります。

    そこでおすすめなのが、エラー文をそのまま検索するか、AIに貼り付けてしまうことです。

    最初のうちはエラー文を完全に理解しようとするよりも、「コピペして調べる」くらいの感覚で進めた方が、圧倒的に挫折しにくいと感じました。

    ③ インデントが意味不明

    次に詰んだのが、インデントです。

    正直、最初は「なんでスペースでエラー出るの?」と意味が分かりませんでした。

    他の言語だと {}(波カッコ)で処理のまとまりを表すことが多いですが、Pythonではスペース(インデント)でそれを表現します。

    例えば、こんなコードを書いたとします。

    これを実行すると、次のようなエラーが出ます。

    これは、「インデント(字下げ)が必要なのに、されていない」という意味です。

    つまり、Pythonは「ifの中身を書くなら、ちゃんと1段下げてね」と教えてくれています。

    正しいコードはこうです。

    このように、スペースを入れてあげることで、Pythonは「ここがifの中身なんだな」と理解します。

    VSCodeなどのエディタを使っていれば自動でインデントを整えてくれるので、おすすめです。

    最初のうちは細かいルールを覚えるよりも、「エディタに任せる」くらいの感覚で進めた方が楽だと感じました。

    ④ 何を作ればいいかわからない

    ある程度文法は分かってきたのに、「じゃあ何作ればいいの?」となって完全に手が止まりました。

    最初の頃は、解説サイトや動画を見ているだけで満足してしまい、自分で何かを作ることがほとんどありませんでした。

    でも、それだと全然身につかないことに気づきました。

    プログラミングは「理解する」だけじゃなくて、「使う」ことで初めて身につきます。

    とはいえ、いきなりすごいものを作る必要はありません。

    自分は最初、こんなレベルのものを作りました。

    ・簡単な電卓

    ・数字を入力すると結果を出すプログラム

    ・ToDoリスト

    正直かなりしょぼいですが、それでも「自分で作った」という経験はかなり大きいです。

    おすすめは、「昨日の自分でも理解できるレベル」のものを作ることです。

    難しいことをやろうとすると手が止まるので、とにかく小さく作るのが大事だと感じました。

    ⑤ モチベーションが続かない

    最後に、一番きつかったのがモチベーションの維持です。

    最初はやる気があっても、分からないことが続くとだんだんやる気がなくなってきます。

    特に、エラーが解決できないときは「もう無理かも…」と何度も思いました。

    ただ、振り返ってみると、やる気がなくなるのは当たり前だったと思います。

    分からないことだらけの状態で続けるのは、普通にしんどいです。

    そこで自分が意識したのは、「何でプログラミングを勉強したいのか意識すること」と「完璧を目指さないこと」です。

    自分は勉強しようと思ったきっかけは、大学で初めてプログラミングに触れたのですが、周りはすでに慣れてる人ばかりで授業にもついていけず悔しい思いをしたからです。

    自分が構想したものを形にできる周りの人たちに憧れ、自分も勉強しようと思いました。

    最初から全部理解しようとすると、確実に疲れます。

    それよりも、「昨日の自分より少しだけ進めばOK」くらいの気持ちの方が、結果的に長く続きました。

    また、小さくてもいいので「できたこと」を積み重ねると、少しずつ楽しくなってきます。

    プログラミングは一気にできるようになるものではないので、焦らず続けることが大事だと感じました。

    まとめ

    今の時代パソコンに全く触れてこなかった人の方が珍しいと思います。

    そんな中で今さら人に聞けない初歩的なことを取り上げてみました。

    自分もまだまだ勉強中ですが、「昨日の自分より少し進む」ことを意識するだけで、だいぶ楽になりました。

    この記事が、これからプログラミングを始める人や、途中でつまずいている人の助けになれば嬉しいです。